熊本ぶらり旅 5/365
こんにちは
朝から、妹を起こし、弁当をつくるという、いわゆる主夫というやつをやっております。竹原です。 もはや家事をしに帰って来たみたい。
そんなわけで、
本日は、昨日に引き続き
熊本地震の被災地をめぐる旅に出て来ました。
昨日は、真面目に書いたので
本日はポップに旅ログ的な感じで行こうと思います!
私は、市内っ子ではないので、
熊本市内にはあまり馴染みもなく、
ませて来た頃にパルコにお買い物に行く程度の土地勘しかないのですが
今回は地図アプリにを片手に、己の勘を信じ?とりあえずぽい方に進んでみました!
歩くこと40分、路面電車に乗ればよかったと激しく後悔しながらとりあえずは知ってる場所に到着!
ここが熊本の渋谷です。たぶん。
奥にはお城がひっそり見えますね。
そうなんです、熊本市内は城下町として栄えた町なのです。まぁどこの城下町もだいたいそうなりますけど、。
そこから、歩みをすすめること五分
いよいよ、石垣が間近に見えて来ました。
結構崩れちゃってます。
そして櫓も崩れてしまってます。
ボランティアの方にお話を聞いたところ、この辺りが一番被害の大きいところで
400年ものの文化財に指定されてる建造物が壊れちゃったみたいです。
このように
お城を囲むお堀の至る所が、崩れてしまっており、まだ手付かずの状態で放置されていました。
熊本城を左手に見ながら、お堀沿いを歩いていたところ、坂があり、ぷらっと登ったところ
神社を発見!!
御朱印コレクターの血が騒ぎます!!
しかしながら、ちょうど実家に必要ないだろうと置いて来たばっかりに、、。御朱印帳が手元にない、、、。
今回は、しょうがなしに
記帳はしてもらわずに、紙の御朱印をいただくことにしました。
次、ぶらり旅をするときはしっかりと持って行こうと思います。
この神社は、加藤神社と言い
かの、加藤清正公をまつっている?のかな?
たぶん、祀ってます。
そして、清正公のことを人々は、尊敬と親しみを込めて、せいしょこさんと呼び
今でも親しまれています。
ちなみに御朱印にも清正公と書かれてました!
現在も中には入ることができないので
ここが一番近く天守閣を見ることが出来る場所だそうです。
よーくみると、瓦がかなり落ちちゃってます。
とりあえず天守閣の方は2019年をめどに改修を進めているようなので、そのときは是非とも綺麗になった天守閣を見に行って見てください。
熊本城は木造のお城で、大阪城などと違い
きちんと整備されていないので、そこがまた、良いところで、お城に登ったという気になれます!
その後
加藤神社を後にし、またぐるりお城を回ることに
すると今度はお堀のうえに立っていた塀が倒れてます。
そして入り口の部分も崩れてしまってます。
どのようにして、これを直すのかなと考えていたところ
崩れた石垣に番号を書いて並べてありました。
おそらく、どこに埋まっていた石なのかをしっかりと写真などで照合してあるのでしょう。
これをまた組み直すとなると、
現代の技術をもってしてもなかなか大変そうです。
そして、今回の一番の目的である
復興のシンボル
奇跡の一本石?柱?が見えて来ました
これです。一箇所で建物を支えてるのですが、残念ながら見えませんでした。
ちなみに建物を囲んでいる、謎の重機は、崩れそうな建物の足場として、落ちそうな建物をすくい上げる役割を果たしています。
重機ってすげー。ゼネコンってすげー。
日本ってすげー。
それに限ります。
というわけで、目的を果たし
城の城下にある、観光客用の施設
熊本城彩苑に行き、
うにコロッケプレミアム(¥390)を食べて来ました。
何でもかんでも、ウニ入れれば良いってことではないなというのが正直な感想ですが。
是非共みなさま、熊本にお越しの際はご賞味ください。
というわけで、
今回のぶらり旅では、
地元ではないけど、一応地元を
他に土地に住むものとして改めてみることができよかったと思います。
地元は決して都会ではないけど、
地元と言える帰る場所があってよかった。
改めてそう感じる帰省期間でした!!
無駄なクオリティ、、。
明日帰りまーす。