竹ちゃんの世間に対するアレコレ

「当たり前の毎日に新しい視点を。新しい表現を」をテーマに、あまのじゃく大学生が日々の生活を新しい視点からシニカルに文字にしていこうと思います。 お付き合いいただけると幸いです。

電車で席を譲るということに対してのアレコレ 29/365

 

こんにちは

 

彼女を東横線沿いに引越させ

中目黒を定期券内にいれる大作戦に失敗した竹原です。

悪知恵はダメですね。

 

 

今回は、電車について書こうかと。

最近何かと話題になってますよね。

 

diamond.jp

 

 

この記事の中では、

譲ろうとしたら断られて変な雰囲気になった

逆ギレされたなどと書いてあります

また、逆に譲らなかったら文句を言われた

などなど

 

様々な席問題についての議論がなされています。

 

 

私自身、関東に出てきて

電車を利用するようになって思ったことがありまして

それは、やはりこの記事と同じで、

「席を譲る」という行為は善なのかという問題

そして、声をかけることは「偽善」なのかということ。

 

 

譲る側は良かれという気遣いで声をかけているのに

相手は老人扱いをされただの言って気分を害す。

中には声をかけることでヒーロー気取りなんて奴もいる。

 

 

そこで、最近言われている最適解が

何も言わずに立ち上がり他の車両に移る。

 

 

まぁベストではある。

 

 

でも

どうして譲る側がここまで気を使わないといけないのか。

おかしくないですか?

 

 

ここまで、譲る側に求めるようになると

席を誰も譲らなくなる理由がよくわかります。

 

 

譲る側だって、目の前に立たれて

周囲から「譲れよ」的な目で見られ

人間性を確かめられてるというのに

 

 

それに対しての

「ありがとう」の一言でもあればそれでいいのではないか。

たった一駅でも感謝して座ればいいのではないのか。

 

 

なんか不自由な世の中になってきているなと感じます。

だいたいこんなことが議論の対象になっていること自体しょうもない。

 

 

お年寄りの多くがこういうことをせずに

ちゃんと「ありがとう」っていって座ってくれるのはわかってる。

でも、

ほんの少数によって、このように報道され、みんな譲らなくなる。

 

 

囚人のジレンマじゃん。(若干違う)

みんな喜んで座れば、皆んな譲るようになる。

そして、みんな譲らないでキレる人だったら、きっと煙たがってみんなゆずる。

ある意味、この問題がなくなる。

 

一部がしょうもない自意識でキレるから、結局みんな譲ればいいのか無視すればいいのか議論が繰り広げられる。 ←イマココ

 

 

人の好意はありがたく、受け取りましょう。

 

 

 

それか、もういっそのこと譲って欲しくない人は

マタニティマーク的な何かをつけとけばいいのでは。

「わしはまだまだ現役じゃよ」って言って。

 

 

それか、車両のはじの方に

高齢者専用の折りたたみの椅子を設置して

高齢者に専用パスモなのをわたして

それをかざすと席が倒れて使えるようにするとか。

 

 

このように解決策を考えていっても

どれも、接触をさけるようにするための解決策でしかない。

 

技術は進歩して、世界はより豊かになっていってるけど

このように、人の優しさを感じられない世界は悲しいな。

 

 

 

いつも人の悪口ばっかり言ってるけど

根はいい人だと思われたい竹原でした。

 

 

 

 

やさしくなりたい。

 

やさしくなりたい

やさしくなりたい