超一流の雑談力「超・実践編」を読んで。
おはようございます
30日目です。
エクストリーム朝活と称し
単なる早起きをしている竹原です。
今回は読書録ということで
最近読んだ
超一流の雑談力「超・実践編」
をまとめていきます。
この本には全部で28個の雑談力を向上させるテクニックが
使い方の例とともにまとめられているのですが
その様々なテクニックは大きく分けて二つに分かれると思います。
・相手に合わせるテクニック
・+αを生み出すテクニック
まず、相手に合わせるテクニック
これは、結局のところ雑談は相手があって成立するものである。
ということで、その雑談の先には何かしらの目的があるはずであり
その目的を達成するには、相手に聴いてもらわないといけない
そして話してもらわないといけないというわけで
相手を話に乗らせるテクニック、引き出すテクニックなどが書かれています。
・瞳をじっと見ることで相手との距離を近づける
・相手のテンポに自分のテンポを合わせる
などがあります!
そして次は、+αを生み出すテクニック
これは、純粋に相手に情報を伝えるだけでなく、それをより効果的にやる事により、目的を達成しようというテクニックです。
・パピプペポの法則
・基準の曖昧な数字(気温など)より、それによる状態を表現する方がイメージしやすい
などなど
ざっくりとまとめちゃいましたが
結局は相手があってのものであり、情報を伝えるに当たっても自分勝手になってはいけない。それで損をするのは自分である。といういうことを感じました。
相手のことを考えながら雑談するって意外と難しいですよね、ついつい一方通行になりがちだし。
テクニックが有効かどうかはおいといて、効果的に伝えるのかという部分は意識することはあっても、日常においていかに相手に心地よく話してもらうのかという部分はついつい見失いがちであり大切なのは相手をリスペクトすることなのだと。どれだけ相手に対してベストを尽くすのかということ。
話しやすい人、話が上手な人は
確かにこういうテクニックを使っていて
単なるテクニックだけど、
それで生まれる違いって大きいなと思いました。
もっと日々の会話を大切にしていこう。
おしまい
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今は、これ読んでます。
なかなか面白い。