「Yコンビネーター」を読んでシリコンバレーのリアルを感じてみた
こんにちは
53日目です。
エクストリーム朝活を実施した結果
反動でとても眠くて寝てししまった竹原です。
ここ最近やっと時間ができてきて
念願の積ん読を処理する作業が捗っております。
そんなわけで今回は、
今年3冊目の本を簡単にまとめていこうと思います。
Yコンビネーターとは
ヴィアウェブのポール・グレアムが主催している
インキュベーション的なスタートアップのスクールになります。
従来のインキュベーションとは異なり、
参加スタートアップが施設を借りるというわけではなく
週に一度の夕食会・そしてメンタリングを受け
3ヶ月後の投資家に対してのデモデーに対して全力で取り組むというものです。
ま、この団体の説明はこんな感じですね。
では、
この本で印象に残ったとこをまとめていこうと思います
金鉱を掘るのではなくツルハシを売れ
ゴールドラッシュ時の成功話ですね。
今でいう、プラットフォーム型のビジネスかなと思います。
Googleだとか。
人々が目標達成のために使いたいものを提供する方法です。
目標がある限り需要が絶えないので強いです。
新しいアイデアを生みだす三か条
1. 創業者自信が使いたいサービスであること
2. 創業者以外が作り上げることが難しいサービスであること
3. 巨大に成長する可能性を秘めていることに人が気がついていないこと
これはすごい今回の事業立案で悩みました。
需要はあったっとしても使いたくない。ターゲットじゃない。
言い訳になるけど、やっぱりコミットするには自分が使いたいものじゃなないといけないのかなって思います。そこが大企業とコミット率命のスタートアップとの違いなのではないのかなって思います。
なんだかんだでプレゼン力
この本の中ではデモデーまでのプレゼンの準備なども細かく書かれているのですが
いやー。ほんとプレゼンは奥が深いなと思いました。
イメージできない数字は使わないことや、みんながやりがちな質問を織り交ぜることの落とし穴などなど。
結局は誰かを動かすには、言葉を使わないといけないわけで。
その言葉をいかに効果的に使うのかということは当たり前だけど
人生においては必要なスキルなのかなと思います。
結局マインドじゃね
こういうのにいく人って、いくべき人が行くんだなって思いました。
マインドが違う。サービスがどうこうじゃなくて。マインド。
だから、ポボットできるししっかりとやり遂げる。
ピボットできるまでコミットできるかどうか。
そのコミット率を上げる仕組みを
本書の中では、多々紹介してました。
協同経営者って大切らしいですよ。
毎回思うんですけど
こういう書評的なのって書きづらいですね。
難しい。ボキャブラすくないし。
というわけで
明日は村上春樹の新作が届くぞー!!
楽しみっ!楽しみっ!
とりあえずそれまでのつなぎとして
太宰さんの「人間失格」を読んでいます。
あの、卑屈な感じがたまらない。表現が気持ちいい。
是非とも読んでみてください!!
Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール
- 作者: ランダル・ストロス,滑川海彦,高橋信夫,TechCrunch Japan翻訳チーム
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2013/04/25
- メディア: 単行本
- クリック: 14回
- この商品を含むブログ (15件) を見る