竹ちゃんの世間に対するアレコレ

「当たり前の毎日に新しい視点を。新しい表現を」をテーマに、あまのじゃく大学生が日々の生活を新しい視点からシニカルに文字にしていこうと思います。 お付き合いいただけると幸いです。

インド人と酒を酌み交わして感じた 楽しめる人と楽しめない人の違い

こんにちは

113日目です。

 

卓球部がお似合いだと言われて落ち込んでいる竹原です。

結構ガチめにサッカーやってたのにな、トレセンとかにも行ってたのにな。

 

 

はい、そんな竹原は今日は朝からバイトでした。

そして、バイトのあとで、同じバイト先のインド人(27歳)と次の予定までの間、少しお話をしながら、川沿いで酒を飲んでいました。ちょっとした不審者ですが、今回はそこでのお話をできたらなと思います。

 

インド人と酒を酌み交わして感じた 楽しめる人と楽しめない人の違い

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今回のテーマは

楽しめる人と楽しめない人の違いについてなのですが

どうしてこのエピソードになったかと言いますと。

バイト先のフリーターのおじちゃんが面白くないって理由でバイトを辞めるそうなんです。

それで、昨日店長と喧嘩してたらしく、

インド人(トシさん*以下トシさんで統一)が不思議だな〜って思ってたらしいです。

*トシさんの由来はタカアンンドトシに似てるかららしいです。

 

というのも

トシさんにとっては今のバイトがとても楽しいらしいんですよ。

ただ調理するだけなのに。なので、日本にいる間はずっと働いていたいって言ってます。

 

これを聞いて、竹原は

「嬉しいな〜」なんて社員でもないのに思ってました。

 

かたや、バイトを一回でやめたりする輩が半数以上いる中、

バイトにやりがいを感じることができる、楽しいって言えるって素晴らしいなと。

自分だって、単に人間関係と業務的に楽だからやっているだけなのに。

 

 

そう考えると、

日本人で仕事を楽しいって言っている人って少ないなって思います。

 

仕事 = 辛い・きつい・帰りたい

 

みたいなネガティブワード。

 

 

トシさんにニタニタした顔を見ながら

改めて不思議だな〜って感じました。

 

と、同時に自分もそうなるのかななんて思ってみたり。

 

よく就活生のいう言葉で

「毎日、辛い顔して電車に揺られる人生なんてクソだ」的なのがありますが

それをいってる人の大半がそのクソになるわけで。

 

難しいな〜。

 

 

社会人としての仕事は

自分自身したことがないしよくわからないですけど

バイトにおいての

仕事を楽しめる人と楽しめない人の違いは

 

 

やっぱり、学ぶ意欲かなと思います。

それも、あまり対価が見込めないことに対しての。

 

バイトってその時間の最低限の業務を行えばお金が貰えるじゃないですか

だから、その行為の質に対しては何のインセンティブもない。

せめて、社員や他のバイトから信頼されるくらい。

 

だから、別に頑張っても頑張らなくてもいいのかなって。

お財布的にも変わらないしって。

 

そんな中で、学ぶ姿勢を持てるのかってのが大切なのかなと

トシさんはやたらと勉強熱心なんですよ。

いつも調理してると、横からジロジロ見てきて、質問してくる。

だから、仕事覚えるのも早かったし、他のポジションも勉強させてもらえたり。

そもそもが独学で日本語を学んで、それで日本で働いてるんだからそこから驚き。

 

トシさんに限らず、竹原的に人生を楽しんでそうだな〜って思う人は

とにかく目の前のことに対して勉強熱心な気がします。リアルを生きてる感じ。

 

反対に、全くやる気がない人は

常に、何か別のところを見ていて、他の何かにすがって理想郷を目指して、いつも何かから逃げてる気がする。

そして、たらればたられば言ってる。

 

自分も逃げぐせがあるので、あんまり言えませんが。

結局のところ、物事から逃げるのはそれに対して、自分がフルコミットしてないからなんじゃないのかな遠います。

 

 

 

結局のところ、上手にできないのは面白くもないし、成長しないのも面白くはないのが人間なのかなと。

そして、それに対しては何もしないとなんの変化もない。いかに自分から学んでいくかというところが大切なのかなと。

 

 

自分で書いてて、自分的に割とキツめな内容になってしまいましたが

きっとそういうことなんだと思います。

とりあえずは、目の前のことにコミットしてみる。何事もそこからなのかな。

 

 

そんなことを考えさせられた

日曜日の夕暮れ時でした。