竹ちゃんの世間に対するアレコレ

「当たり前の毎日に新しい視点を。新しい表現を」をテーマに、あまのじゃく大学生が日々の生活を新しい視点からシニカルに文字にしていこうと思います。 お付き合いいただけると幸いです。

どうして原宿のPABLOには未だに人がいたのか考えてみた

こんにちは

116日目です。

 

本日も昨日に引き続き、インベスターZを読んでいた竹原。

そして、同時にやっていたトレダビでは、一日で16万ほど稼ぎました!

現実でも、こんなに稼げればいいのに、、、。

 

 

そんな竹原は久しぶりに PABLOのチーズタルトを食しました。

昔、渋谷のセンター街の入り口らへんにありましたよね。今はマイネオの謎のカフェになっているところです。

ミーハーな竹原はポイントでタルトを一つもらうために、渋谷にいくたびにかっていたという愚かなる過去を思い出します。

 

然しながら、渋谷店の移転に伴い、急に熱も冷め行かなくなった竹原。

しかも、場所は原宿の駅前、ジャニーズショップの手前。

びみょ〜だな〜。PABLOも終わったなと思っていたのですが

 

今日行ってみると

イートインは満席。そして、10数メートルに及ぶ列。

 

「ディスって大変申し訳ありませんでした。」と竹原。

 

そんな訳で、今回はどうしてPABLOは未だに好調なのかを考えてみます!

 

では、いってみよ〜!!

 

 

どうして原宿のPABLOには未だに人がいたのか考えてみた

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PABLOって謎に有名じゃないですか?

PABLOとのコラボアイスとかって、出るたびにファッションプレスあたりで取り上げられますよね。

 

売れ切れ必須!!あのパブロから今度は紫芋フレーバーのアイス登場!!

とか言って。

 

実際にPABLOを食べたことがない人でも、ついついニュースサイトで取り上げられれば食べたくなってしまうもの。竹原のミーハー魂もこのような場で揺さぶられます。

 

そういう風に、次第に人々の意識にPABLOという名前を刷り込んでいく。

関東近辺だと、「最近、渋谷で流行っているPABLOってチーズタルト屋さんとのコラボらしいよ〜」

田舎だと、「東京ではPABLOっていうのが流行ってる見たいよ! 東京行った時に行って見たいね〜」

なんていう風に。

 

そんな風に、関東近辺ではいわゆるミーハー層を、そして地方では東京に憧れを抱いている夢見る子羊をターゲティングしているのではと思います。

 

そんな訳で、立地は観光客と土地勘のない人が行きがちな原宿。

渋谷より、原宿に行きがちなのが観光客。そして、黒人のお兄さんのキャッチに捕まる。

 

そんな人が、駅前にあのアイスとかとコラボしてるPABLOが実店舗を構えているという事実を知れば、行かないはずがない!!

 

 

ロールプレイング(愚かなるミーハー竹原とその仲間)

 

「ね、せっかくの記念だからね!」って行ってGoogle Map片手に彷徨う。

 

ついにたどり着いた先には膨らむ希望により美化されたパブロ。

 

そして、列をなす人々。

あ、これ絶対美味しいやつだ!!と確信。

期待値は最高。

 

そして、メニューを見てみると店舗限定メニュー。

「え、スムージーあるやん!スタバのフラペチーノみたいやん!やばやば」

 

そう言って、大して美味しくもないサイドメニューに手を出す。

飲食店でいうカモメニュー。

 

そして、列に並んでいる途中で待ち構えているお土産群。

「せっかくだからね〜、◯◯ちゃんにもかっていこ〜」なんていう迷走。

 

本来はお目当てだったタルトを食したいだけなのに。

 

なんと、お目当ての大きなタルトはお持ち帰り専用だという事実に出くわす。

「確かにな〜、ワンホールお店でがっつくのもな」なんて言って納得させます。

 

そうして、イートインメニューである、小さいタルト群に手を出す。

そして、先ほど引かれたスムージーも頼み。

 

机の上には、タルト全種類、そしてスムージー二本。

そして荷物置きには、◯ちゃんに送るお土産もちゃっかり鎮座。

 

はい!結構いい値段〜!!!

 

 

そして、いざ実食!!

 

「あ、あれ??

(何かに悟る)

 お、美味しいよね!?

(確信に変わる「これ、普通だ」)

 うん!美味しいよね!これ流行ってるやつだもんね!!

(再度、納得しようとする)

(「きっとこれはそういう味なんだ。これが東京で流行っているんだから美味しいはず!」再度、美味しいと刷り込む作業)

 PABLO最高!!サイコー!!

(刷り込みの結果、最高の満足度)

 

 

 

そして、その充足感により

「大きいのお持ち帰りして、ホテルで食べよっか」

なんて言ってお持ち帰り専用の大きいのもご購入。

 

 

観光客向けのブランディングマジ最強説。

味なんて気にするな!! ブランディングの味だけでお腹いっぱいだ!!

 

流行ってるものが食べれればそれでいい。

観光客ビジネスとはそういうもんだ!(たぶん)

 

 

という訳で

味よりも、見た目とかだったり

それによる知名度とかに敏感な人をターゲットにしてるから

わざわざ、売れてた渋谷店を閉めて、原宿のところに出したのかななんて思いました。

あくまで、想像ですけどね。

 

やり口としては、最近のアニメとかとのコラボカフェとかと同じなのかなと。

せっかくだからという言葉で、財布を緩めて謎の飲食物を買う。

竹原が昨年末にいったカードキャプターさくらのクリスマスパーティーイベントと同じロジックです。

 

どちらにせよ。竹原はミーハーみたいです。

ミーハーって人から言われるとむかつくので、情報感度が高いということにしといてください。きっと喜びます。

 

 

 

 

では、本日はこの辺で!