孤独のグルメってなんであんなに続くんだろうね
こんにちは
118日目です。
一日に二本の記事はきつい竹原です。
タモリ倶楽部ってカオスだよね。
今回はそのタモリ倶楽部の裏でやっているドラマ
孤独のグルメについての記事です。
今回でSeason6なのですが、ここまで続くドラマってなかなかないですよね。
ほんと、刑事ドラマくらいです。
ということで、この
孤独のグルメがなぜ人気なのか考えていこうと思います。
孤独のグルメが人気な理由を盛大な飯テロに耐えながら考えてみた
そもそも孤独のグルメとは
松重豊扮する、孤独のグルメを愛する中年サラリーマンがただただご飯を美味しく食べるドラマです。
なぜか人気なのです、なぜか。
やっすい作りの番組なのに。
孤独のグルメ人気の理由を考えてた
とにかく食べまくる
ドラマのほとんどが松重豊が食べてるシーン。
逆に清々しいです
結局のところ、人って他の人が食べてるとこ見るのって好きなんだなって思います。
食レポよりもリアル
主人公の心の声がアフレコで入れてあるのですが、これがリアル。
通常の食レポだと「うわ〜おいし〜〜」とかって大げさなリアクションなのですけど
このドラマは心の声が、意識の流れがうまく表現されていて、本当に美味しく食べている感じがします。
ざっくりいうと、おじさんがニコニコしながら食べてると美味しく見えるよね。それにそのおじさんの心の声が聞こえたら最高だよねってこと。
ストーリーとかどうでもいいけどちょいちょい入る飲食店感をだす演出
ストーリーとかはどうでもいいのですが、
「あぁ〜、またこの人サボってる〜」って感じで見ています。
そして、実際の店舗を題材としているのですが、店員さんはちゃんとした俳優が演じているので、もちろんお芝居も在り。そして、その中でそのお店の常連さんがくるとかの演出があるのですが、それが全くエピソードに関係なくて、「え、そこストーリーに繋げないの?」って感じです。
逆にそこがシュールで面白い
実際のお店を使っている
一番の魅力はここでしょう。
おしゃれなレストラン・カフェなどは雑誌やテレビで紹介されることも多い。
しかしながら、下町の居酒屋だったりという、いわゆるおじさんが行くようなところを紹介してくれることはなかなか在りません。
それをサラリーマンが見ている深夜に放送してくれるなんて最高です。
そして、実際にあるお店を御通しから締めまで、しっかりと放送してくれるのはなかなかないので究極の飯テロといえるでしょう。
そんな訳で、孤独のグルメって
ニュージャンルのドラマだなって思います。
舞台は現実にあるお店だし
ストーリーもほぼほぼないし
終始ご飯食べてるしで。
でも、それがウケてるんでしょうね。
ネットフリックスで過去の5シーズンを見直して見ようと思った竹原でした。