自分以外の誰かのためのサービスで世界はできている。
こんにちは
136日目です。
選考を受けてるところから、肉リーチでオファーが来て嬉しいような悲しいような気分になった竹原です。みんなの前で頑張ってGDの発表もして、自己PRでもそれなりにウケたのに。
まぁ、選考には進まないことにしたんですけどね。
そんな竹原は本日は朝から渋谷にいました。
2週間ぶりくらいの渋谷。
渋谷しか遊ぶ場所の選択肢がない竹原にとってはなかなか珍しいことです。
今回はそこで考えてことをご紹介しようと思います!!
では、いってみるばい!!
自分以外の誰かのためのサービスで世界はできている。
*ビジネス的な記事ではありません。
それは、竹原が歩道橋の階段を降りようとしている時でした。
これまで、スイスイと人が流れていたのに
急に目の前でその勢いが止まります。
歩くのが遅い人がいたんですよね。
まぁ、お婆ちゃんだから仕方ないけど。
これといって急いでるわけではないのに
自分のペースを乱されると無条件でイラッとしてしまいます。
そんなわけで心の中で
「おっせーなー」なんて思ってみたり。
とんだクソ野郎です。自分でも心の狭さが恥ずかしい。
そんなイラッとタイムも追い抜く時の一瞬なのですが、追い抜くときにチラッと横目でそのお婆さんをみると
そこには、
ヨロヨロしながら階段の手すりを握りしめ一段一段おりるお婆さんの姿が。
それと同時に竹原に罪悪感の波が押し寄せます。一瞬ね。ほんの一瞬。
すぐに竹原の興味は
お婆さんの握りしめる手すりへと向かいます。
「手すりとか使う人いるんだ」
そりゃいるだろ。という当たり前の事を考え自分にツッコミをいれつつも
それと同時に
「あ、これって自分以外の誰かにとってのサービスなんだなって」
って思いました。
そして、そういう目であたりを見回してみる
知らない土地へと向かうバス、 露店で売られる雑誌たち、そして立っている歩道橋も。
どれも自分のためだけに作られたものではない。何の自分は我が物顔で当たり前のように感じている。
自分にとってはなんて事ない手すりだって
誰かにとっては大切なものである。
なんか上手くは言えないですが
そんな、自分以外の誰かに向けてのサービスっていうのを意識しながらみるとその人が急に大多数の中からの存在からイキイキと活力をだしてくるし、面白くなるのかなと思いました。
ついつい都会にいると
自分のことにしか意識がいかないけど
あえて広げてみるということも楽しいのかも。
ということで
今度、渋谷でバードウォッチングやろうと思います。