改めて就活における意思決定について考えてみる
こんにちは
149日目です。
早いものでもう5月も終わってしまいますね。ゴールデンウィークだとかネモフィラだとか言ってた時が懐かしい竹原です。
そんなわけで
就活が解禁されて早くも三ヶ月が経つわけですわ。そこで就活やってみての三ヶ月体験レビューをしていこうと思います。
もう、就活ネタ飽きたわって聞こえてきそうですが、そこはご愛嬌。
ほら、ネタの源泉って所属や属性に依存するからね。
改めて就活における意思決定について考えてみる
はじめに結論をいうと
就活って自分という人間に対しての仮説をたてていくことなのかなと思います。
自己分析もあくまでも仮説なのかなと。
過去のプロットをみて分析したところで細かなところの意思決定までは拾えない。つまり完璧なわけではない。でも、なにもしないよりかは自分自身の属性をしることができるため、自分に合う企業を選ぶことができる。
そして、その自己分析って二種類あると思っていて、それが対外的なものと自分用、自分の意思決定のためのもの。
対外的なものは、履歴書のネタだったりとか、それこそ面接で詰められた時の答えを探す作業。でも、これもある程度の仮説というかオマージュというかが入る余地のあるものだと思います。 きっと辛い時とかの心理状態って、そんなポジティブじゃないと思うんですよね。そして楽しい時って何も考えてないと思うんですね。それに理由を上塗りしていく作業、それが対外的な自己分析なのかなと思います。
まぁ、何れにしても自己分析って大事ですよと。
そんなわけで、竹原も自己分析をやってました。割とPDCAサイクルとかを回すのが得意な竹原は、普通の人よりかは自分のこと俯瞰できるんじゃないのかなと勝手に思ってましたが、就活をやってみて改めて、自己分析の甘さを感じました。
それは、自己分析の結果に他人の意見が反映されてること。
毎回ブーブー文句言ってますけど
なんだかんだで素直なんですよね。竹原って。
普段は天邪鬼な癖に、
目上の人だったりにはめっぽう弱い。
経験の差っていう言葉を間に受けがち。
だから、そういう人たちの意見が自己分析の中の自分像に反映されていくわけです。
例えば
内定を持っててどこにいこうか悩んでる人に向けてのよくあるアドバイスが
1. 行ったところで頑張ればいいよ!新卒なんてどこも一緒だよ!
2. 新卒キップ大切だよ!!
の二つ。
どっちも間違ってわないのかって思うんですよね。結局のところ入って頑張れないならどこの会社に行っても同じだと思うし、新卒っていう風にマインドだったり、ポテンシャルで採用してくれることって滅多にないのも事実だし。
ここで、竹原に抜けていた視点があって
それは、誰がその意見を言ったのかということ。
というのも、
いろいろな理由があって発さられた言葉だと思うんですよ。そして、それを発する人にももちろん様々なバックグラウンドがある。
となると、
自分と指向性が違う人の話聞いても仕方なくね
参考にはする必要があるけど
そもそものキャリアパスが違うんだもん。
その点では、
信頼できる人からの意見でも、その人がこれまでどう生きてきて、これからどうなりたいのかというところも大切なのかなって思いました。
なんか色々と考える基準はあると思いますが
結局のところは自分が納得できるかなのかなと思います。
入った先で何かあったときに
「あの時、あの人の話を鵜呑みにしたばっかりに、、」なんていうように
人のせいにする選択肢をとらないことがベストなのかなと思います。
たとえベストな選択じゃなかったとしても
自分が選んだんだから受け入れて頑張ろう。
それでも無理だったら転職でもしよう。レベルで考えられるといいのかなと思います。
結局のところ入ってみないとわからないですしね。
人生に大きな違いを生む選択って難しいなってつくづく思う竹原です。