初めて行ったガールズバーはカオスだった。
こんにちは
152日目です。
ミスをしまくった昨日とは対照的に、本日は割と絶好調の竹原です。まぁ、逆にミスをミスだと気がつけてることはある意味で調子がいいのかもしれない。
そんなこんなで
今回は竹原がガールズバー童貞を卒業したお話。
初めて行ったガールズバーは予想通りにカオスだった。監視カメラつけて定点観測したい。
ガールズバーなどの、いわゆる女の子のいるお店には行ったことのなかった竹原。そして別に行きたいわけでもなかった竹原。
ひょんな事からガールズバー童貞を卒業してしまうことに。まぁ、奢りじゃなかったら行かないよね笑 というわけでゲス原はお財布に78円を入れていざドアの先に広がる欲望とお金が交差するガールズバーへ!!
ドアの向こうには
意外とこじんまりとな感じの店内。
そして、数人の男性がニヤニヤしながらお姉ちゃんと話しています。
あぁこれがガールズバーと言うものなのか。
世の男どもが中くらいのお姉ちゃんと話すために、課金するガールズなのか!!
竹原はお姉ちゃんと話すことよりも
周りの客、そのガールズバーという一つの生態系を理解するのに必死です。
こんなんだから付き合い悪いって言われる笑
竹原の席にお姉ちゃんがやってきました。
メイドさんあがりだそうで、何故かしらドリンクに萌え萌えキュンとしてくれました。
ありがたやありがたや。
その後に飲んだ二杯目よりも、美味しい気もしなくもないですが、酒は酒です。酒の味しかしません。
当社は、そのお店でカラオケをするという金持ちの遊び体験をするという算段だったのですが
そのお姉ちゃんが面白かったので、急遽スタンスを変えてお姉ちゃんとお話をすることに
まぁ、そのお姉ちゃんの幸薄い感じがたまらない。
いわゆるホスト狂い。
そして、繰り出される自虐ネタ。
引き出し多いな〜なんて、ただただ感動です。
そして、楽しくお話を聞きながらも
視線は別な方へ。
そう。お客ウォッチングの時間です。
お姉ちゃんを目の前にして
自分の部下もしくは後輩に人生論を語るおじさん。その禿げた頭がこれまでの人生を物語っているようで妙に説得力があります。
もう、気持ちよくてたまらないようでついつい饒舌になってしまいます。そして、別に対照的になるわけでもないのに無駄に下ネタが多いのです。なんか、可愛いなぁって思います。
若いお姉ちゃんが好きなんだなって。
あれなんですか、片思いの女の子を口説くのと同じ感覚の楽しさなのでしょうか?
自分の株を上げるために、自ら自分の功績を称し、そして少し性的なものも匂わせる。
実に面白い。
そして、そうするうちに
新しいお客さんが入ってまいります。
まぁこちらも幸が薄そうなお顔をなさっています。見た所、老けた50代中盤というところでしょうか。なんか色々と萎んだ感じが出てきます。
このお客さんは、初めて来たみたいでとくに何も言葉を発してはいないのですが、
こんなおじさんも若い女のコと話したいんだなと考えると笑えてきます。
自分の嗜好性って自分内にとどめとけば隠すことって可能じゃないですか、でもそれを外に出す。そうお店のドアをくぐるという行為をするってなんか面白いなと思います。
入り口をくぐった時点で、そういうニーズがあるんですって書いてある気がしてとても面白い。
そうやってみてみてると
そこそこイケてる感じのサラリーマンもカウンターに。
ふっ、髪もスーツもビシッと決めておられるのに、、、。欲望には抗えない、、。
ふふっ。
実にカオスだ。
そしてとても需給バランスが綺麗に成立している。
人間とは
男とは
実に愚かな生き物なり。