たけちゃんの目
こんにちは
164日目です。
セロリを大量に買ったはいいものの、調理法がわからずに結果生で食した、セロリ系男子の竹原です。クセは強いけど、栄養価高くて健康に良いですよ。
たけちゃんの目
今回は、連勝記録が話題の将棋少年 藤井くんの活躍を見ての記事です。
いやー。
まだ14歳らしいっすよ。
14歳と言えば、家に引きこもって
テレビの番組の番組構成の時間を把握し、きちんとしたタイムテーブルを作成して、様々なチャンネルを見ていた、
フジテレビのアナウンサーのプロフィールを丸暗記していた時期。
あと、AKB48のメンバーの誕生日も全部言えましたね。
そんな、クソみたいな時期。
かたや、プロで連勝中ですって。奥さん。
天才ってやつなんでしょうかね。
そして、こうも連日メディアがとりあげてるのに、毎回ちゃっかりかっちゃうあたりさすがです。
サッカーの久保くんといい
近年では若者に勢いがあるようです。
いい流れですね。
将棋といえば
小学校の時のクラブは
5・6年共に将棋クラブだったのを思い出します。そうです、インキャの集まり。
そして、将棋大会に出場し、自分より3つほど下の少年にコテンパンにやられた記憶があります。
将棋って、基本的な型があるんですよね。
戦術とも言いますが
棒銀とかは割と有名。
そのようにして、
とりあえず初めはその型を覚えるのがベターです。
先人の知恵とはなんだかんだで偉大なのです。
逆いうと、この型を覚えることによって
次に相手のとる行動がわかるとも言えます。
それが、○○手先を読むということの基礎となる部分。だと勝手に思ってます。
このように、型を覚えてから
自らの個性を出していくという
守破離という考えはやはり全てのものに共通するのかなとおもいます。
しかしながら、この型を覚えるというのは
意外にだるい作業なんですよね。
そして、竹原はこれが苦手です。
スマブラでも決めパターンが存在するのに
コマンド入力を覚えるのがだるいといい、
とりあえずカービーで吸い込む人生。
そして、これは将棋にも当てはまり
型を覚える前にとりあえずさしたくなる。
だから、先が読めないわけです。
あらためて思います。
何かを予測する際には
その何かに通じている必要があると。
そして、何かで上手くなりたい際は
とりあえず、初めに型を大切にする。
基礎って大切なんだなって思います。
しかしながら、現実は小学校の勉強のように
基礎からしっかりなんて悠長に待ってくれません。
常にアウトプットを求められ、成果を出さないといけない。
その中で、いかにアウトプットを出しながらも、基礎を固めていくのか、型をしっかりと自分のものにできるかが大切であり、意識すべきところなのではないのでしょうか。