笑点の視聴者がついついやっていた事をサービスにしたデータ放送の晴らしさ
こんにちは
50日目です。
ネット代金を滞納し続けた結果
ネットを止められた竹原です。
3ヶ月分を一気に支払ったため家計が火の車です。想定外、、。
今回はFacebookを眺めていたら出会ったこの記事についてアレコレ言っていこうと思います。
『笑点』データ放送が好評 番組Pが明かす狙い「時代の流れも見ながら…」 (オリコン) - Yahoo!ニュース
みんな大好き笑点です。
なぜか毎回見てしまう。そして、前半はコントや漫才などの時間なのに、何故かその印象が全くない。
そう、笑点っと言ったら
カラフルな着物に身を包んだ落語家が
面白おかしく大喜利をしていくコーナー。まさにそれ。
面白い、気の利いた答えにより
積み重なっていく座布団。
一応、一定数稼ぐと商品が貰えるらしいですがその場面を滅多にお目にかかれない。*たしかすごくしょぼい
そんな、システムを
テレビを見ながら誰もが一度は
「座布団1枚!!」と言って
審査員気分を楽しんだことがあるのではないのでしょうか。
そう。それ。
今は出来ちゃうんです。
座布団をあげられるんです。
もちろん番組は録画なので
リアルタイムで内容に
反映ということはないのですが、
番組中のデータ放送において
自分の好きなタイミングで
自分の面白いと思った演者にたいして
座布団をあげることができるんです。
やばくないですか??なんか楽しくないですか??
そして、これは単に自分だけで完結するんじゃなくて、
現時点で他の人がどれだけ座布団を誰にあげたのかが同時に見られるわけです。
そう!
自分の意見を主張するだけでなく、他の人の意見も同時に見て楽しむことができるわけです!
そして、この取り組みの素晴らしいとこは
今流行りのアプリではないところ!
たしかにアプリにしたほうがトラフィックは稼げるだろうし、実際音楽番組でもアプリを使う例もなくはない。
でも、笑点はファミリー向けの番組。そう、家族みんなでワイワイしながら見る番組。
つまり、この座布団をあげられるシステムだけでも会話を生み出しより、より番組を面白くしようというわけです!
いやー。素晴らしい。
ですが、若干の弱点といいますと
データ放送って、ネットに繋がってないテレビを持ってない人にとってはあんまり意味がないことが多いこと。プレゼントだったら番組連動企画だったり、何かと途中にスマホなどが入って来て最後までテレビの中で完結することがないのかなと思います。
スマホでもテレビを見られる今の時代だから、テレビならではのテレビの見方。テレビってやっぱ面白いな。生で見てよかった。
そう思える試みをこれからも貰いたいものです。