採用活動は結婚みたいなものだと考えてましてぇ〜
こんにちは
93日目です。
「俺サァ。渋谷乗り換えなんだよね〜。」って言うことが夢だった竹原です。別に渋谷に何があるというわけではないのにも関わらず。下北とかに行かないあたりまだまだ心は高校生。
そんな竹原は現在就活生であります。
解禁されて約一カ月
「内定でましたぁ! 暇になったんで誰か誘ってくださぁい!笑笑」
というクソツイを見る機会がふえました。
うん。パリピやって内定取り消されろ。
そして、言うんだろ内定の出てない同級生に
「就活ってぇ〜、自己分析なんだよね。結局はさ」
竹原は三年後、彼らが他の職に就いていることを願います。
そして耳元で言ってあげます。
「あれっ?自己分析とかってやってる?? キャリアパスとか考えてる?? ん、んんん??」
想像しただけで痛快。
愚痴は置いといて、近年では
「当社は採用活動を結婚と一緒だと思ってるんだよね〜」って表現されます。
誰が言い出したんでしょうね。
すごくうまい喩えだと思います。
しかしながら、結婚にも色々あります。
というわけで、今回は様々な結婚の形にフォーカスしていこうと思います。
では、いってみよ!!
たくさんあるぞ!様々な結婚のかたち。
思うわけですよ。結婚と一概に表現しますが、就活って今、アマゾンプライムでやっているバチェラーと一緒なのかなと。
企業(バチェラー)は候補者の中から、バラをあげる人(就活生)を選ぶ。そして最後に残った相手と、、、。ってやつです。
バチェラー型就活
竹原はこの現象をバチェラー婚と名付けます。
はじめは「みんなおいで〜」ってやるのに、急に「さようなら。ご縁がありませんでした。」っていって一人一人切り捨てる。まさにバチェラー。気になる人はこちらからどうぞ。
イケメン〜。これで起業家とか最高ですね。滅びればいい。
お見合い型就活
これは、いわゆる大学に存在する枠を使っていく就活の方式です。
大学の看板を背負い、その大学の生徒が欲しいという企業に面接しに行き就職する。
わりかと高確率で内定が取れることから、まさに結婚ありきのお見合いなのではないでしょうか。学生の内定が欲しいという欲と企業側の安定した質の学生を入れたいという思いがマッチした結果です。これはこれで別にいいと思います。ですが面接の時にいってもらいたい。「御社の志望動機は楽に就活が終わりそうで、それなりに給料もいいからです」って。
できちゃった婚型就活
これはいわゆるインターンシップから内定が出て、「あ、この会社でいいやっ」ってやつです。やっぱできちゃった婚ということもあり、基本的にはモテる、ハイエンド学生が対象となります。プロジェクトとかある程度の裁量権とか持たされたなら、わざわざ他の会社で横一線にスタートする必要ないですよね。
ワンチャン型就活
よくある、「1日で内定出るよ」と謳う就活イベントからの内定です。
特に会社のことも知らずに、とりあえずいってみたら意外とうまくいっちゃったというパターン。まぁそこそこ優秀じゃないと内定なんて出ないのですが、結局のところ、こういうのにいく学生ってハイエンドではないよねってことです。まぁそうだよね。ナンパだよね。
結婚相談所型就活
いわゆるエージェント丸投げタイプです。エージェントに履歴書を見てもらい、面接対策をしてもらい、そして最終的には会社まで選んでもらう。内定が出ることにより、そのエージェントには成功報酬が支払われる。よき。学生はタダっていうところが良いですよね。
出会い系サイト型就活
これはいわゆる逆オファー型の就活と呼ばれるやつで、企業側から学生に対して「好き」ってアプローチがあるやつです。いい時代になりました。ですが、これもまた、需給バランスなので、本当のリア充は企業側にはいないわけです。学生側は寝てても就活が進むので楽でいいですよね。
最近ですと、
OfferBox(オファーボックス) | オファーが届く逆求人型就活サイト
なんてのが竹原界隈では流行っています。
ですが、このようなものを本命として受ける学生はそう多くないので、なんか難しいですね。
いかがでしたでしょうか。
意外とこう考えてみると本当に就活って婚活と一緒なんだなって思えてきました。
考えた人天才!!