竹ちゃんの世間に対するアレコレ

「当たり前の毎日に新しい視点を。新しい表現を」をテーマに、あまのじゃく大学生が日々の生活を新しい視点からシニカルに文字にしていこうと思います。 お付き合いいただけると幸いです。

どうして人は短い時間に対してせっかちになるのか。

こんにちは

122日目です。

 

野武士のグルメにでてきた主人公の姪により自らが革ジャン女子を愛でれるという事実を知った竹原です。かねてより、「それ、何皮ですか〜?合皮? じゃぁ名前は合皮ジャンだね」と言ってた自らを恥じます。

 

 

そんな余談はおいといて

本日より世間は本格的にGWへと突入です。

竹原もこれよりバイトに出向くのですが

こんな時間なのに人の多いこと。

周りにGWに対する意識に高さが感じられます。

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そんな、バイトに向かうために駅へと向かう道で本日は興味深い光景を目撃しました。

 

本日の記事はその興味深い光景についての記事であります。

 

では、いってみよう!!

 

どうして人は短い時間に対してせっかちになるのか。

 

その竹原がみた光景といいますのは、

大人が何食わぬ顔をして、通り抜け禁止と書かれている緑地を草木を踏み潰しながら通過して行く光景。

*森の妖精の現れる緑地

 

まぁ、今回みた彼だけではなく、多くの人が通り抜けにその緑地を使っていて、もうそこには踏み固められてできた道みたいなのがうっすらとはあるのですが、、。

 

そこで竹原は思いました。

「どうして、少し遠回りでも通常ルートからいけないのか?」

というのも、そのショートカットにより数十メートルも走行距離が違うのなら多少は考えなくもないということです。

でも、実際には数メートル。なかには全く距離の変わらないところも。

 

不思議だなぁと思いながらも自分に置き換えて考えてみます。

個人的にはしっかりと管理された緑地においてできる人が通行することによる小道には罪悪感を感じるので自分はこういうことはしないなと。

 急いでるなら純粋にショートカットするなと。

チャリで通る人もいるけど、むしろガタガタ道通るよりも舗装されたところで飛ばしたほうが良いし。

 

しかしながら、日常に落とし込んで考えてみると同じような場面が多々ありました。

というのも、日常において時間に対してせっかちになって、「あー、この時間むだだわー」と思う時間って基本的に短い時間だなと。

 

例えば、家でゴロゴロしてたりする時間に対しては何も思わないのに、出先とかで待たされたりするとすぐイライラしてしまう。

そして、すぐに「あー、まだ時間を無駄にした」と言ってしまう。

 

何をいいたいのかと言うと

目先の利点に振り回されてるのではないのかなと。そして、そういう人はきっと時間があったとしても無駄に使うのかなと。

 

当たり前といえば当たり前なのですが

例えば、緑地を通り抜けという本の数秒のメリット。気持ち的に急いでる人からすると貴重な数秒ではありますが、、。

その、数秒って本当に意味ありますか?っこと。他にその数秒を削れるとこはないのですか?と。

自分もよく、人に待たされたりして「あー、時間無駄にした、あー、くたばれ」なんて暴言を吐きますが、そこ数分の損失に対しては敏感なくせに、他のところの損失に対しては鈍感なんですよね。

朝もなかなか布団から出てこないし、夜もダラダラ、スマホ見てるしで。

 

何でもかんでも自分以外のものに、理由をつけがちなのかなと感じたGWの朝でした。

 

もっと、1日の生活を広い視野で見ることができるようになりたいものです。