竹ちゃんの世間に対するアレコレ

「当たり前の毎日に新しい視点を。新しい表現を」をテーマに、あまのじゃく大学生が日々の生活を新しい視点からシニカルに文字にしていこうと思います。 お付き合いいただけると幸いです。

無知は恥とはよく言ったものだ

こんにちは

132日目です。

 

電車で人が座れないくらいの隙間を作って座る輩が許せない竹原です。足広げるな!きちんとせい!

 

今回の記事は

アルバイト中に竹原が感じた

無知は恥という言葉についてです。

 

では、いってみよー!!

 

無知は恥とはよく言ったものだ

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まず、どうして竹原がこれを感じたのかといいますと、それはアルバイト中に新しく入った新人さんにゴミを運ばされたことから起因します。

 

竹原のはたらく飲食店はなんせゴミがよく出る、そして廃棄もあるから重い重い。

 

そういう訳で、

台車をつかい運ぶ訳です。

そうなるとその台車が係は竹原のような男性バイトが暗黙の了解でやる訳です。

 

それは別に苦じゃない。

台車を押してればいいわけなので。

 

でも、だるいのが生ゴミの計量作業。

商業施設の共用のゴミ置場なので、ゴミの重さを図らないといけないんです。

IDスキャンして、いちいち測りに乗っけて、確認ボタンおして、その後ゴミを置き場へと移送する。

 

昨日のゴミ出しは

50歳くらいのおばさんと新人さんと竹原で行ったのですが、

その生ゴミの計量の段階で

スモーカーのおばさんは

「じゃあお願いしていい?」といって立ち去り喫煙所へと向かいます。

竹原的にも非力なおばさんは使えないのでいてもいなくても変わらないかなと。思い承諾します。

 

するとそれについて新人もすーっとゴミ捨て場を立ち去ります。

 

「お、おい待て。どうしてお前も行くのだ?」

口には出さないですが竹原は困惑します。

 

どうして、先輩がゴミを居残って捨てるのか。

たとえ、力がなくて持たなくても待ってるくらいの心遣いはないのか。

 

竹原はイラっとします。

 

そして、思います。

「これがゆとり世代か」

 

(いいえ違います。ゆとり最後の年は私たちの学年です。)

 

なんか、事あるごとに

年上の人々が「これだからゆとりは、、」「俺たちの時代はな、、」と言ってた理由がよくわかります。

 

自分たちにとっての当たり前が

相手の当たり前でないときにそう思うのだなと。

 

相手の当たり前ではないということ

相手にとってはあまり重要なことではないということ。

それは、その重要性をしらないから

または、わかってはいるが重要だと思っていないから。

 

先輩を立てろとは別に全然思わないけど

自分自身がよく生きて行くためにも必要なことなのかなと思います。

 

 

 

先日、飲み席で言われました

「竹ちゃんってさ、古くからの慣習とかってクソくらえって思ってるっしょ」って。

 

うんうん。と頷く竹原。

実際、滅べばいいって思ってる。

 

「古くからの慣習とかって、どうして残ってるかって考えたことある? 何らかの意味があるから残ってるわけ。 その意味を知ってて、それをしないって言うならしょうがないけど、それをよくわからずにしないですっていうのはダサいよね。 そういう人って出世できないんだよ。」

 

軽くムカつきましたが

この言葉の意味がようやくわかった気がします。

今回の件でも上下関係とか古くね?とか思うけど、上の技術を盗むためにも上から気に入られたりすることって重要だなって。

 

 

そして、

無知は恥だなって。

恥というかイタい。

 

 

そんな、あまり強く言うと辞められるからあまり強く言えないという新人への愚痴でした。