竹ちゃんの世間に対するアレコレ

「当たり前の毎日に新しい視点を。新しい表現を」をテーマに、あまのじゃく大学生が日々の生活を新しい視点からシニカルに文字にしていこうと思います。 お付き合いいただけると幸いです。

ディスるは易しだが、バチ当たる

こんにちは

62日目です。

 

昨日は

予定を午前中に集約させて

やることやって午後の活動に勤しんだ

リア充竹原です。

 

なにを午後からやったかといいますと。

引っ越し

 

 

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この時期あるあるですよね。

それも自分の家ではなく、彼女の家。

千葉県から杉並区までのお引越しになります。

 

レンタカーを借りて、自分たちで

荷物を運んだのですが

まぁ大変。 なんせ一階から三階へ荷物を降ろさないといけなくて、、。

そして、ベットとかも自分たちで解体しないといけなくて、、。

雨だだだので、靴を濡らしたくなかったので

竹原は彼女のクロックスをつま先で履いて作業をしました。そして車に乗り込みました。

 

業者に頼んだが楽ではある。

だが、金の力は偉大だというわけで。

業者に頼むと約6万弱なのですが

レンタカーで自分たちでやると約2万くらい。

 

それなら自分たちでやるよなって話です。

 

 

 

そんなわけで

荷物を車に詰め込み

レッツ!ドライブ A GO GO!!

 

久しぶりのドライブでルンルンな竹原です。

もちろん助手席。

 

普段、電車で行ってるところ、歩いて行っている所を車という目線でとおるというのは面白いものです。

 

 

そして、東京ってせまっ!!

豊洲だと思ったら、もう勝どき、そして築地、そして銀座、、そして赤坂。あ、TBS。

 

あぁぁぁ!普段乗り換えであくせくしてる自分がバカみたい、、、。

 

ま、時間はほとんど変わらないんですけどね!

 

 

そんな都内をハイエース

駆け巡っているのですが、なんとまぁ車が多い。こんなに交通機関が発達してるのに車が多い。道が混みすぎ。

というわけで、1時間弱で行ける道を2時間かかりました。

 

そして、無事現地についたのですが

なかなか家が見つからず、、、。

家を探すのにも時間を要し、そのご荷物をせっせと運ぶわけですが、小さなアパートなため通路が狭い!運ぶの大変!

そして、まだエントランス部分ができてないため、階段の一段目がクソ高い!

 

あー。時間がかかるー。

 

そんなこんなで

お引越し第一弾が終わりました。

 

そして、

そのままお引越し第二弾(往復)をしようと

車に乗りまた千葉に向かっていました、、。

 

時間が限られていたので首都高速にのって

飛ばしていたのですが、、、。

やべ、、、。渋滞に捕まった、、、。

 

そんなわけで、どうも車を返す時間に間に合わない。やばいぞ。延長できないし、、。

 

というわけで諦めて

代官町で高速を降りました、、。

そして、

渋谷に車を返しにいこうとしたのでが、、、。

 

 

竹原の頭をあることがよぎった、、、。

 

あ、あれ、俺の靴はどうなるの??

 

そう!

竹原はその時、詰め込み作業時に履いていた彼女のクロックス状態であり、靴は彼女の家にあるのである。

 

しかし、これから向かう地は渋谷。

 

そう、つま先で履いているクロックスを

この時期に、このクソ寒い時季に、、。

し、渋谷で履くという羞恥プレイ。

 

くそー!!!

神様ごめんなさい。いつもみんなの悪口言ってごめんなさい。

この車内でも散々、悪口言ってごめんなさい。

あー!!ついにバチが当たった、、、。

 

そして、

竹原は、夜の渋谷で

クロックスをつま先で履き

夜の渋谷へと消えて行きました。

 

 

 

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外国人に笑われて満足です。

ちなみにスリッパは友達から託されたものです。友達もスリッパで作業してたのですが、奴は靴をクルマに詰め込んでた。くそ。

 

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 もう、爪痕残そうと必死です。

 

 

 

 

 

 

就活を描いた小説「何者」の登場人物が自分と重なりすぎて鬱。

こんにちは

61日目です。

 

就活解禁しちゃいましたね。

就活サイトはまたダウンしたそうで

ほんと、パソコンの前に張り付く行為は

無意味だなと思って嘲笑ってる竹原です。

*単に企業・業種が絞れてなくてエントリーのしようがないだけ。

 

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そんな竹原ですが

本日は合同説明会なるものに出向きました。

 

これまで頑なにスーツを着ることを

アイデンティティの喪失だ」

「こうやってみんな一緒ということには安心する愚かなる人類よ」

というようにこれもまた嘲笑っていたのですが、、、。

 

 

ついに、自分自身もスーツを装備し

合同説明会という就活生が唯一上から目線でいける異界の地に召喚されました。

自分も結局はそっち側だったというわけです。

そして生まれる連帯感。み〜んな一緒だよ!!

ま、それくらいで消えるアイデンティなら消えてしまえって話です。

 

 

 

アイデンティティが〜なぁぁぁい 生まれな〜い らららら  

 

 

 

 

そして近頃 

ばっくれグセがついている竹原なので

いくかどうかももちろん悩んだのですが

お金の力は偉大です。たとえ2000円だとしても。

そう、友達の1日を2000円で売ったのです。

友達紹介サービスありがとう!!

 

 

そのように見事ばっくれの誘惑に打ち勝ち

合同説明会の地に降臨した竹原ですが

 

周りはスーツ、スーツ、スーツ、、。

あー、気持ち悪い。吐き気する。あー。

なんか無理ー。

 

(きっとこれは単なる逃げである。

みんながやり始めるとやる気をなくすいつもの悪い癖である。)

 

 

といつものように悪態をつきながら

企業のプレゼンを聞いていきます。

まぁ当たり障りのないような

あくまでも好感を抱かせることを目的にしたプレゼン。

 

それはそれはどこも素晴らしい会社に思える!!

 

 

そして、合説の醍醐味といったら

Q&Aコーナー!!タッタラ〜!!

 

愚かなる意識高い系大学生が

質問をとりあえずしようとして

しょうもない質問をしてしまう魔の時間。

そして私にとっては至福の時間。

 

 

とりあえず、みんな言ってみたいんです

「貴重なお話ありがとうございました。」

略してきちょはな!!

 

 

竹原は解禁に先駆けて、「きちょはな」デビューと「御社使いたい病」を

克服してきたため大丈夫。もうお腹いっぱいです。

 

 

まぁ、聞きたいこと聞けばいいとは思いますが

福利厚生とか聞いてどうするつもりなんですかね。

有給取得率とか。そんな休みたいんすか?

まぁ大切なことだけど、、。それが決定打になるんすかね。

 

 

そんなわけで、

今日、一日

東京国際フォーラムに行って様々な企業を見てきましたが

一つだけ大切だなと感じたことがありました。

それは、

 

働いてる人を見るって大切。

 

基本的に、資料だといいことしか書かないし、プレゼンだといいことしか言わない

そのどれもかっこいいコピーで脚色されてとてもキラキラしてる。

 

 

そんな中で、同じ業種だったとしても

実際に一同に会し、それぞれを見て見ると

それぞれの会社に

 

カラーがある、人の雰囲気が違う、オーラが違う

 

ということがよくわかりました。

 

 

ついつい、会社の説明なんて

ネット見れば、みん就見ればわかると思ってましたが

実際に目で見て、空気感を感じて

比較して見ることって大切なことなんだなって思いましたとさ。

 

 

合説とか就活やった気になるために行く遠足だ

とか言ってディスってごめんなさい。

 

 

みんな頑張ろうね。

とりあえず、ポートフォリオ作ります。

 

 

竹原の目標は

早めに就活をおわらせてお友達に

「自己分析とかしてる?? キャリアパス描けてる?? ん?ん?ん?」

とかドやりながらいうことです。

 

 

何者 (新潮文庫)

何者 (新潮文庫)

 

これ読むと、そんなこと言ってる自分がとてつもなくクズに思えます。

基本スタンスとしては、佐藤健岡田将生の間くらいですね。うん。

 

正義感とはなんなのか電車でキレてるおっさんから考えてみた

こんにちは

60日目です。

 

ついに3ヶ月目に突入です。

こんなに1つのことが継続した経験はないので

とても嬉しく思っている竹原です。

 

 

今回は

今日乗っていた電車で起こった出来事について

お話しようと思います。

 

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竹原青年は、彼女の家に行くために電車に乗っていました。

その時の電車はそこそこ混んでいて、

竹原が乗った車両は優先席が12席ほどある比較的に優先席の重要度というか強制力というのが薄れがちな車両でありました。

 

すると、車両の優先席の方から

男性の怒鳴り声が聞こえます。

 

 

「お前、何イヤホンして聞いてんだよ!!はぁ??優先席だろ!なにお年寄りがいるのに平然と座ってんだよ」

 

おおお、でました

自らの正義感を振りかざす輩。

でも、言ってることは間違いではないとは思う。お年寄りがいるのに、座りたがっているのに平然と優先席に座ってゲームするのはなんなのか。怒りたくなる気持ちもわかる。

 

でも、考えよう。

そのお年寄り、すでに隣に座ってるぜ。

あんたの怒鳴ってるサラリーマンの隣に。

 

そう。

言ってることは間違いじゃないけど

自分が原因で、サラリーマンが怒鳴られて

そして、車両中から白い目で見られる。

 

それって逆に嫌がらせじゃね?

 

少し、周りを見渡そう。

そのお年寄り、なんかすごい嫌そうな顔で

うずくまってるよ。小さくなってるよ。

 

しまいには

その輩は言い掛かりをつけたサラリーマンに

逃げられて車両を移動する訳ですが

 

その時のお年寄りの顔。

すごくホッとしてた。そしてすごく申し訳なさそうだった。

 

その輩は確かに悪い人ではないと思う。

でも、手段がまずかった。タイミングがまずかった。

 

彼の行動で誰が救われたのか。

そして、誰がこれから救われるのか。

誰も救われてないよね。

 

そこにあったのは

正義感の押し付け。

 

そして残ったのは、

車両全体が感じた後味の悪さ。

 

 

正義感ってなんなんすかね。

席を譲る議論もそうだけど

度が過ぎると単なる独りよがりになってしまう。

 

まぁ、自分が気持ちよければそれでいいのかも。何もしないのはそれはそれで寂しい。

 

でも、何もしないことが

このような場面だと正解なのかも。

寂しい世の中です。