竹ちゃんの世間に対するアレコレ

「当たり前の毎日に新しい視点を。新しい表現を」をテーマに、あまのじゃく大学生が日々の生活を新しい視点からシニカルに文字にしていこうと思います。 お付き合いいただけると幸いです。

モテる人は就活にも強い説 -就活ネタもオワコンになってきたけどあえてやる-

こんちわっ

地味に3日連続の投稿です。

 

竹原は大学四年生ということもあって

3.4月は就活をゴリゴリやってたわけですが

6月に本格的に周りの皆さんの内定が出始めて

もう8月も近いということもありそろそろマジレスしてもいいのかなと思い始めた次第です。

 

ということで今回は就活について体験談も交えながらお話していこうと思います。

 

モテる人は就活にも強い説 -就活ネタもオワコンになってきたけどあえてやる-

 

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就活を終わったツイートをしていけない理由がわからない件

なにかと就活中の就活生はデリケートに扱われたがります、「私は就活をがんばってるのよ!!」みたいな感じで、就活という都合の良い単語を使い周りに同情、そして尊敬の念を抱かせようとしてきます。

 

そこで、思うのが

そもそも就活やってるのって偉いの?

ということ。

 

別に、社会的には半ば強制的みたいなところはありますが、別に就職したくないなら、しなくていいだろうし、その就活という活動自体に不満があるのなら、面接に行けば受かるようなところに行けばいいわけで、知るかって感じです。

 

そして、そんな方々が口々に発するのが

内定でたわ!ツイートがウザい

まぁありがちですよね、デリカシーのないやつとしてそのコミュニティでは認識されるやつです。

 

でも、よくよく考えると

それって単なる僻みだよね、自分の焦りを助長されてるようで嫌だってことだよね。

この類の不満を友人から聞かされると

「あ〜、羨ましいんだ〜、焦ってんだ〜」と

思い内心可愛いなと思ってるわけですが

 

まぁ自業自得だよなと思います。

焦りたくなかったんなら、早めから準備すればいいわけで、そして面接に落ち続けるのも単に自分の競合優位性がないだけなので。

 

まぁ、終わった側にも少しは控えるくらいの配慮も必要だとは思いますが、自ら「私は就活生だから!!」というのは、発してる側としてはいいのかもしれませんが言われる側としてはなんで気を使わないといけないんだよって感じがするのも事実です。

 

でも、マジレスして

「お前はザコいし、市場での立ち位置を見誤ってるだけじゃん」というようにはいきませんよね。

 

はぁ、皆さんの幸せを私は願ってやみません。

 

 

モテる人は就活にも強い説

この前、友人たちと話していた時に、こういうことが話にあがりました。

「彼氏彼女がいる人って、なんだかんだで就活うまくいってるよね。」

 

確かにって!!ってなりました。

そこで、この理論を抽象化してみようと思います!

 

リサーチをしっかりする

就活でいう企業分析というやつです。

結局のところ、就活は両者のニーズが一致するのかというところが大事なのだと思います。 

なので、自分の行きたいという自分のニーズは満たしていても、相手のニーズが満たされてないと上手く行かないわけです。

そういう点で、モテる人って相手のニーズにしっかり調べた上で、それに合わせてポイントを稼いでいくのがうまいのかなと思います。聞きたくもない自慢話を聞かされても辛さしかないもんね。

 

 

相手に与えるということを知っている

モテる人ってギブの精神が強いと思います。相手にプレゼントをあげたり、自分から話しかけたりなど、とにかく相手がしてほしいことを積極的にできる人なんだなと思います。

なので、就活においては当たり前だけど自分からちゃんと挨拶をしたり、自分から周りの人に話しかけたりというような感じです。

対してのコミュ症とかっていう人は基本的にはモテませんよね、そして就活でもグループディスカッションなどでも発言しなかったりして、結局相手任せになってしまう。そういうところが見られてるんでしょうね。

 

 

自分の見え方という点にも気を使っている

モテる人は概して、人からの自分の見え方に気を使っています。よくあるのが休日での服装だとかです。スッピンで外を歩いたりしないし、忙しくてもちゃんと準備して外に出たりと自分をしっかりとブランディングできていると思います。そういうところが就活での行動や、身だしなみにもでてくるのかなと思います。

最近思うのが、外見って、内側と切り離されて感じがして、ついつい天性のものだと思いがちですが、実は内面の一番外側なんだなと。

外見にその人の内面での良いところ、悪いところが見えるんだなと思います。

 

マークザッカーバーグの真似をして、毎日似たようなTシャツを着る生活をしていた自分を悔い改めます。

 

 

決めうちしない・深追いしすぎない

モテるってあんまり理想を追わないような気がします。逆にモテない人ってアニメのキャラのような完璧な人を求めたがって、そしてそのような市場価値の高い人が自分を好いてくれるのを待っているように感じます。就活でのこのような超一流企業からの逆オファーってまずないですよね。というわけで、ある意味で自分の立ち位置をしっかりと把握してるのかなと思います。別に最高の人を追い求めるなというわけではなく、最高以外の人も候補に入れている、第一志望だけでなく、第一志望群、第二志望群というように選択肢の幅が多いのかなと思います。

逆に第一志望しか狙っていないと、落ちた時に路頭に迷い、また次のヒロインを探さないといけないわけです、そりゃ長引きます。

 

 

まとめ

改めて考えてみると就活に限らず人と人との関わりが必要な場面において、いかに人のことを考えられるのか、自分のことも考えられるのかって重要なんだなと思いました。

まぁ、当たり前だけどね。 

 

ランニングのススメ -長距離嫌いがランイングにマインドフルネスト同じ種の何かを感じた。-

こんにちは

先週からランニングを初めている竹原です。

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全身ユニクロのウェアを来て、腕にスマホホルダーを巻いて

Bluetoothイヤホンをして、せっせと走っています。

 

長距離走を、小さい頃から嫌いで嫌いで仕方がなかった

竹原がどうして今ランニングにハマっているのか

今回はそれをご紹介しようと思います!

 

ではいってみよう!

 

ランニングのススメ -長距離嫌いがランイングにマインドフルネスト同じ種の何かを感じた。-

 

そもそもなんで走り始めたの

まず、そもそもなんでランニングを始めたのかと言いますと

それはズバリ、クソブラックな環境でも生きていけるだけの生命力を身につけるためです。来春からはエンジニアとして働くことが決まっている訳(かなりホワイトな会社)ですが、エンジニアという仕事柄、常に学ぶことが求められます、これまでの学生生活は時間はどれだけでも捻出できたのですが、働き始めると一日8時間の労働以外の時間でそれを見出していかないといけないのですね。

働いた後に、また勉強、、、。今の体力では無理なのです。

だって、大学生って怠惰なんだもん。

朝の4時に寝て、13時過ぎに起きてゴロゴロしてバイトしてまた4時に寝る。

そう、人として退化しているのですね、。

そんな訳で、ダイエットも兼ねて一念発起して、走り始めた訳です。

 

ランニングを始めてよかったこと

ランニングって気持ちがいい

体力づくりを目的として走り始めた竹原だったのですが、

今は少し目的が異なっています。

そう、今は純粋に走るのが気持ちがいいから走っているんですね。

 

夜の少し涼しくなった街中を風を肩で切りながら駆け抜ける

 

走っている時は、辛いは辛いのですが走り終わった時の達成感が半端ない。

なんかやりきった感があるんですよね。

 

なので今では、いろんなところに走りに行きたい!ってなってます。

 

マインドフルネス的効果

ランニングにこうもハマってしまった理由として

マインドフルネス的な効果があったことがあげられます。

以前、課題にぶち当たった時に悩み事で頭がいっぱいになり

整理できない状態をマインドフルネスをしたことにより

頭がクリアな状態になり、また一歩踏み出すことができたという経験があるのですが

ランニングの後にもそれに似た感覚を得られました。

 

Macでいうセーフブートみたいな感覚で

一旦ランニングということに集中することにより、

これまで頭の中にあったものを切り出してしまう。

 

これまで並列で考えていたことを

一旦、整理する作業は

全て書き出すやそれこそマインドフルネスなどがありますが

ランニングは体を鍛えながらもできるのである意味で一石二鳥なのだなと思います!

 

 

よく眠れるようになった

ランニングを始める前までは朝の4時に寝る生活を送っていたのですが

生活リズムがやっと正常になり始めました。

今では1時前には眠くなって、布団に入り6時過ぎには起きるという

一般的な生活リズムを取り返しました!!

そして、睡眠の質も体をしっかりとランニングにより疲れさせるので

向上し、疲れさせたのに寝起きの疲労感は以前よりも少ないという謎な状態になっています。

 

活用できる時間が増えた

ランニングを始めて時間にメリハリがつくようになりました。

それが結果としてだらだらとしている時間を減らしてくれて活用できる時間の増加に繋がっているのだと感じています。

また、最近読んだ「神・時間術」という本では

有酸素運動後には集中力が増す

という記述があり、先ほど述べたマインドフルネス効果ということもあるしょうが

これまでだらだら過ごしていた時間を生産的に使えるようになったと思います。

 

毎日新しい発見がある

 

私は、これといったランニングコースを持っていません。

普段はRuntasticの音声ガイダンスをもとに走る距離、時間を走りながら把握しているので、正直、どこを走ってもいいんですよね。GPSで記録してくれるし。

そんな訳で、その時の気が赴くままにフラフラといろんなところに行ってます。

今、住んでるところに引っ越してきて3年弱なのですが、普段は駅と家との往復だけということもあり、まだまだ知らない道だったりお店があったりして、探検をしているみたいでとても楽しいです!!

 

そしてRuntasticはGPSラッキング

マップでどこを走ったのかわかるようになるので

旅の記録としても可視化できた楽しいです!

ちなみにこんな感じ。

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自分自身について考える時間ができた

竹原は、ランニングをする際に「本日のお題」と称して

何か一つ、ランニング中に考えることを決めて走っています。

というのも、ランニング中って意外と考えるのには適した場面で

思考を邪魔する要素が意外と少ないんですよね。

日常だと、「よし、考えよう!」って一度自分を奮い立たせて

様々な雑念をシャットアウトしないといけないのですが

ランニング中は基本的に無心で走るので

あえてそこに考えることを拾ってあげるという感覚で

その拾ったトピックを邪魔されないという利点があります。

 

なので自己分析とかする際にもおすすめかと!

竹原もネットで探してきた、自己分析質問集から

毎日一つ質問をピックアップして走るようにしています!

 

 

まとめ

正直いってここまで自分がランニングにハマるとは思っていませんでした。

そして、ランニングに体力づくりとダイエット以外での、マインドフルネス効果だったり、睡眠の質向上だったり、時間の有効活用、新発見、考え事タイムなどのメリット・活用法があるということも、走り始めて初めて実感したことであります。

なので、忙しい人ほどランニングを始めてみることをオススメします。

 

時間がない、疲れているというだけではなく、

それに対しての対案としてのランニングを一度試してみてはいかがでしょうか!!

 

 

映画「ファウンダー バーガー帝国のヒミツ」を一足先にみてきた!

 

こんにちは

最近、NewsPicksでイイね稼ぎが趣味となりつつある竹原です。

イイねもらったから何だって話なんですけどね。

 

そんな訳で、今回も大好きなNewsPicksにちなんだものになります。

というのも、実は昨日、竹原は

 

 

 

 

生まれて初めて!!

 

 

 

 

試写会に行ってきたんです!!!

それも公開前の映画の!!

 

 

ちなみにこれ!

www.youtube.com
thefounder.jp

 

 

アカデミア会員向けの試写会の募集があったため、どんな映画なのかを気にせずに応募したのですが

 

な、何と

 

あの有名なマクドナルドについての話じゃないですか!!

やばいですよね、テンション上がりますよね

 

ということでみてきました。

 

ということで今回のブログはこの映画についての記事になります。

ネタバレ満載なのでお気をつけください!!!

 

 

ではいってみよう!!

 

 

映画「ファウンダー バーガー帝国の秘密」を一足先にみてきた!

正直にいうと、こんな複雑な気分になった映画は初めてです。

内容的には乗っ取り劇であるため、私の大好きな「ソーシャルネットワーク」と似ていると語られることが多いのですがこの映画は主人公を良くも悪くも両側面から描いているため、少し考えさせられるような内容になっています。

 

 

話は、うだつの上がらないミキサーの販売員をしていた主人公がある店からの6台ものオーダーを受けるところから始まります。

 

映画の舞台は1950年代なのですが

その時代ではまだ現代のようなファーストフード像は確立されておらずハンバーガー屋であっても、ウエイトレスが車までオーダーを取りに来て、客を平気で数十分待たせるといって状態でした。

 

そんな中で、シェイクを作るためのミキサーは売れるはずがない、ましてや、主人公が売っているのは5つ同時に作れるミキサーなのでなおさら。

 

一体、どんなお店が一度に6台ものミキサーを買うというのだということで実際にお店をみに行きます。

 

すると、目に前にあったのは

車に客がいて、ウエイトレスがオーダーを取りに行くという光景ではなく、客がカウンターに向けて列をなしている姿でした。

 

そこに、今もマクドナルドの最大の価値となる

ファーストフードとしての徹底的な効率化があったのです。

 

 

テニスコートに店の間取りを描き徹底した効率化

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その、効率化を測るための取り組みとして描かれているのがテニスコートに仮想のお店の間取り描き、実際に店員を配置し作業をさせるというもの。

 

どの動線が一番効率的なのか、30秒で提供できるのかというのを6時間も繰り返したようです。

ここでの、徹底した効率化に対する取り組みがなければ、こんなに早く提供される料理を売るシステムは吉野家以外にはなかったでしょう。

潜在ニーズを読む力が凄まじいですね、そしてそれを他者が真似できないレベルでしてしまう徹底ぶりもすごい。

実際、マック以上に早いハンバーガー屋さんはないもんね。

 

 

金鉱を作れるツルハシ屋さん

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物語の内容は、華麗なる乗っ取り劇ということで、結果的には、創業者の思いも虚しくマクドナルドというブランドは主人公のものとなる訳ですが

 

ここで主人公がとった作戦がとても面白い。

 

実際にビジネス書などでどうかかれているのかはわかりませんが、私はこれを「金鉱を作れるツルハシ屋さん」だと表現します。

よく、ゴールドラッシュの時に一番賢い稼ぎ方をしたのは、金鉱を掘りにいった人ではなくツルハシを売った人だと言うじゃないですか、それの進化版です。

 

というのも、

主人公はここでう金鉱がある場所をマクドナルドという絶対的なブランドを有しているため

自分の思うがままに作ることができるのです。

 

マクドナルドが出店すれば儲かるのはわかっている。しかしながら、実際に働くのは自分ではないので利益はあんまりでない

そこで、今度は金鉱を掘るためのツルハシを売ることにするのです。

そう、それがここでいうマクドナルドが出店する土地です。

 

売れるとわかってる場所にお店を作り、そこのオーナーを募りオーナーに対してお店をリースするのです。

 

毎月、決まった額が入ってくるため無敵の戦略。

まさに「金鉱を作れるツルハシ屋さんなのです。」

とてもうまい戦略です。

 

 

こうして、資金をため、権力を我がものとしながら、最終的にはマクドナルドの乗っ取りに成功する訳ですが

 

 

この映画をみていると

主人公のことを信じることができなくなってきます。

一体、どこまでが本心なのだろうと、

そして、同時に優秀な経営者というものは

ここまで非道になるべきなのだろうかと

 

 

この映画の全てを凝縮したシーンが

ラスト付近の、主人公と創業者兄弟の弟がトイレで話すシーンです。

 

あえてここでは伏せますが

全ての伏線が回収され、あぁとなることでしょう。

 

是非とも劇場でみてみてください。

 

 

まとめ

私たちの生活を支えているといっても過言でもないマクドナルドの

知っていても知らなくてもきっと変わらないであろう歴史ではあるが

その歴史の裏で何が起こったのか、そしてその時代に取り残された創業者兄弟。

こだわりとビジネスの違い。

 

様々な部分で考えさせる要素の多い映画となっています。

 

きっと見て損はしない名作なんじゃないのかなと思います。

そして、ハンバーガーを食べる時は、創業者兄弟のことを思い出して見てください。

ちなみに、今日の僕の朝食は朝マックです。(乗っ取り後だから関係ない)

 

 

 

最後に、この映画では

主人公は「私の成功は根気によるものだ」と発言していますが

あまり、ここでいう根気というものの意味がわからない竹原でした。

根気というより執着のような気がしてます。

 

 

 

ではでは!